2015年1月16日金曜日

Americanな青春とその裏側

こんにちは
ジェイク(日本人)です。

そんな貧相な体した、出たがりアジア人でしたが
アジアンテーマのイベントではそれなりに需要があったようで
様々なところへ露出しました。
もっとも、オーガナイザーの彼氏が日本人で
そのよしみで色々と目を掛けてくれた
という点が一番大きく影響していたのだと思います。

アメリカはとても広くたくさんの人が住んでいますから
それこそ"めぐり合い"の機会がより平等に行き渡るのかもしれません。

治安の悪いサウスセントラル地区に程近い
バスハウス(大規模できちんとしたお風呂がある社交場兼ハッテン場)でも仕事をしたことがあります。
車で通過するだけでも恐ろしい地域を過ぎて
少し路地に入り込むと、厳重な警備が敷かれた駐車場があります。
そして一見普通のアパートのような姿をした建物の中がバスハウスです。
こんなようなスペースにステージがあり
人によっては全裸になるまでパフォーマンスします。

パフォーマーがどれだけのクオリティーを持っていても
アジア人に対しては一定数のステレオタイプに基づく
嫌悪感も存在します。
過去の記録を久し振りに探ってみて
出てきたネット上に書かれたコメントです。
こんなの日常茶飯事ですね。でもコレが本音です。

title: FEM ASIAN ARE FUCK NASTY.

FEM ASIAN RICE QUEENS ARE FUCK NASTY.
ARE THEY FOR A REAL PUSSY OR WHAT?
ID RATHER GOING FOR WOMEN IF I PLAY WITHB THESE NASTY PUSSIES.

(原文通り)

明るさと解放感
重いけど美味しい食べものと、とびきりポジティブな人たち
アメリカ・西海岸
どんな楽しい(そうに見える)世界にも必ず影があります。
その影の大きさは出会う人
付き合う人々によって千差万別です。
僕は本当に恵まれていましたね。

それではまた!

Jake

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