2015年1月25日日曜日

Treasuring those old memories, but not holding onto them. End of 昔話

こんにちは
ジェイク(日本人)です。

ここまで一月ほどロサンゼルスでの生活について語ってきました。
良いこと、楽しいこと、L.A.生活を文字通り堪能したり

またそれと同じくらい悪いこと、お金に困ったこともありました。
大切な友達を傷つけて彼を失いかけました。
自動車事故や無実の罪で
コンプトン・ワッツ(Compton & Watts)の裁判所へ召喚される事案もあったりで
色々あったわけですが
それぞれの記憶は意外なことに
自分の脳内から去りつつあります。

一つ一つを取り上げればキリがないだけでなく
それらを具体的に語っても
当事者でもない人にとっては
酒の肴にもならない話ばかりです。
ジェイクたる人物はいったい誰なのか
どこで何をしていたのか
少々の体験談を織り込めながら
概略でお話できれば十分かなと・・。
そもそもこうした経験談を語ることを
自分の存在をアピールするための材料に使っていた感もありました。
しかし、そろそろいいおっさんです。
もう悠々とそれらに寄りかかりながら過ごしている場合でもないんです。
反省すべきことです。

大切な思い出を胸に大切にしまっておきながらも
具体的な事柄は時々落としてしまうでしょう。
一方で経験は財産としてずっと残ります。
それらは預金のようにスグに引き出せませんが
若いアタマに徹底的に刷り込まれ、決して減らない
スーパー定期預金なのです。

日本に帰って5,6年か経ち
時間も過ぎて、様々なご縁にも恵まれました。
これからは、"今"をどう過ごすかをまっすぐ見つめます。
仕事では色々あるだろうが
夢にだけはバカ正直に生きる様をとくとご覧あれ。

それではまた!

Jake

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